美容師が転職を成功させる秘訣

美容師が転職を成功させる秘訣とは?転職する際の注意点や転職先の選び方、履歴書の書き方、面接などに関して、また、現在勤務している美容室から別の美容室への転職、美容師を辞めて異業種への転職などについての情報を掲載中。

転職後に絶対後悔しないためにも、美容師が考えるポイントとは?

転職後に後悔しないためには、

何をすればいいのでしょうか?

 

f:id:ren-ai-partner:20170213165552j:plain

 

それは、転職後に後悔したことについて
情報収集すると解決策が見出せます。

 

大手の転職支援サービスが調査した結果を

WEBサイトで公開していたりしますので

参考にしましょう。

 

ここでは2~3事例を挙げて、ご紹介いたします。

 

さらに後悔した事柄に対しての原因と

対策についても触れておきたいと思います。

 

 

 

転職して後悔したことトップ3

 

第1位 給料が少ない

 

理由は以下のとおり。

  • ベース給の昇給が思ったほど良くない
  • 希望年収や月収を少なめに言ってしまった結果、少ない額からのスタートになってしまった
  • 提示された給料=手取りの給料と勘違いをし、入社後になって前職より給料が下がることに気付いた

 

どうすればよかったのか?

これは、明らかに転職者側のミスですね。

面接などで本来やるべき事を、

  • 見ない(確認しない)
  • 言わない
  • 聞かない

などが原因なのです。

 

転職をする側の心理としては理解できますが、

自分の人生に関わることですから、ここは

妥協しないようにしましょう。

 

 

第2位 経営者や社員と合わない

 

 理由は以下のとおり。

  • 前職の時と社員のタイプが全く異なり、会社に馴染むのに1年かかった
  • 大企業から中小企業への転職だったので、社長や上司との距離感や接し方に慣れなかった
  • 上司になるはずの人が入社前に異動となってしまった。その上司に付いていこうと思っていたため大変残念だった

 

どうすればよかったのか?

 

給料や仕事内容を重視した結果、

社員や職場の雰囲気・社風をあまり確認せずに

入社を決めでしまったことが原因です。

 

面接の前に職場見学や上司になる人と

面談をするなど、職場の雰囲気を知る機会を

設けることをおすすめします。

 

 

第3位 社風が合わない

 

理由は以下のとおり。

  • 給料の高さで選んだ会社だったが、社風が合わず半年で辞めてしまった。今の会社は給料は下がったが、自分にとても合う会社で満足している
  • ベンチャー企業から大企業に転職したが、とても古い体質の会社で、自分はベンチャー企業が合っていると気付いた
  • 前職が軍隊のようなきっちりした会社だったため、転職先の会社がアットホームすぎて張りがないと感じてしまう

 

どうすればよかったのか?

 

前述のとおり、給料や仕事内容を重視した結果、

社員や職場の雰囲気・社風をあまり確認せずに

入社を決めでしまったことが原因です。

 

以下、順位だけ記載しておきます。

4位 経営状態や将来性が不安

5位 残業が多い

6位 仕事内容が希望と異なる

7位 組織や環境が整っていない

8位 休日が少ない

9位 正当に評価してもらえない

10位 キャリアアップできない

 

 

ご覧いただくとわかるのですが、

事前に確認をすれば回避できる

項目がほとんどです。

 

後悔しない転職を実現するためには、入社を

決める前に転職者がその会社で中長期的に働く

姿をイメージして、疑問点や不安点を潰して

おくことが必要なのです。

 

ただし、100%の希望を叶えられる転職先は

見つけることが非常に困難です。

 

  1. まずは優先順位を整理し、順位の高い項目の希望が叶うかどうか?
  2. 転職しようと思った理由を再確認し、転職すればそれが叶うのか、

 

このような視点で判断することが望ましいです!

 

doda.jp