2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧
美容師の休日の中でも触れたことなので重複しますが、あらためて解説します。美容師の時間外労働については、早朝のセットや着付け、受付終了後の残業の2種類になります。早朝のセットやメイク、着付け結婚式、お茶会、舞踊、生け花などのお呼ばれで営業開始…
世間一般では、週休二日制が当たり前のように言われていますが、美容師の世界はまだまだ整備されていません。美容室の定休日にはメーカーやディーラーの講習会へ参加したり、モデルの撮影会などで潰れることが多々あります。一般企業の場合、休日に出勤する…
美容師の労働環境は過酷だ...と書きました。今回は美容師の勤務時間を労働基準法に当てはめてみようと思います。労働基準法とは?労働基準法は、労働条件(労働時間、休日、賃金など)の最低基準を定めた法律です。この法律は、正社員はもちろん、契約社員、…
今度は、美容師の勤務時間をみていきましょう。まず、朝礼からスタートですね。お店が10:00に開店するのでしたら、それの少し前ですから9:30くらいでしょうか?そこからお客様の退店、清掃、終礼やミーティング終了までが勤務時間とされています。
美容師は過酷な労働環境におかれてますが、常に技術を磨くというプロとしての意識、自身のキャリアアップのためという理由が隠されています。今の時代にそぐわないかもしれませんが、このような実情に耐えられない人は、美容師は向いていないかもしれません…
美容師養成施設(美容専門学校)卒業後は美容室に就職します。しかし、美容師になったはいいが理想と現実のギャップに苦しめられ...「こんなにキツイの?!」「美容師なんか、もう辞めてしまいたい」と思う人も多数います。特に美容師のアシスタント時代は厳…