美容師が転職を成功させる秘訣

美容師が転職を成功させる秘訣とは?転職する際の注意点や転職先の選び方、履歴書の書き方、面接などに関して、また、現在勤務している美容室から別の美容室への転職、美容師を辞めて異業種への転職などについての情報を掲載中。

履歴書は自分自身、まずは基本的な書き方を知って丁寧に書きましょう

履歴書は、面接の流れや採用の成否を左右するとても

大切な書類です。履歴書の作成にあたっては最低限の

マナーを守ることを心がけましょう。

 

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ここで言ってるマナーとは、

 

  • 字が下手でも丁寧に書く
  • 誤字脱字に気をつける
  • 学校名や企業名は正式名称で書く
  • 修正液を使用しない
  • 写真の裏に氏名と生年月日を書いて、写真をきっちり貼る
  • 空欄や空白を作らない

 

 

 

字が下手でも丁寧に書く

 

字は上手いに越したことはありませんが、下手でも

大丈夫です。安心してください。

 

読み手である採用担当者が読みやすいように書くことを

心がけ、ひと文字ひと文字を丁寧に書きましょう。

 

誤字脱字に気をつける

 

乱雑に書く、または誤字や脱字があってはならないので

十分に注意しましょう。

 

なぜならば誤字や脱字がある履歴書は、あなたが適当に

作成した履歴書だと言っているも同然だからです。

 

書いた後に自分で何度か見直し、最後は他人にも確認

して貰うくらい念入りにすることをおすすめします。

 

学校名や企業名は正式名称で書く

 

学歴や職歴を書く際に、学校名や企業名を省略して書く

事があるようですが、これは絶対にやってはいけません。

 

例えば社名を記入する際、株式会社を省略して(株)は

使ってはいけません。

 

もっと言えば、株式会社○○なのか○○株式会社なのか?

といった、まえ株、あと株も間違いがあってはならない

事です。

 

あなたが会社に対して全く関心がありませんと言ってい

るのと同じ印象を与えてしまっているのです。

 

採用担当者や面接官はきっと我が社に入社しても適当な

気持ちで仕事に取り組むのだろうと思う事でしょう。

 

自分が所属していた、またはこれから所属するであろう

会社ですから敬意を払い、正式名称で書くことが大切に

なってきます。

 

修正液を使用しない

 

字を間違えてしまった、一字足りない等、このような時

は修正液は使用せず、最初から書き直すようにしましょ

う。

 

この履歴書は応募者が企業へ提出する正式な書類なの

です。

 

大げさかもしれませんが履歴書はあなた自身なのです。

 

履歴書を見て採用担当者はあなたの人となりをイメージ

します。

 

誤字を修正液で直したら、あなたが修正したかもわかり

ませんし、最悪は「適当な人なのかな?」という印象を

与えてしまう可能性もあります。

 

面倒だと思わず、正式な書類ですから書き直しをしまし

ょう。

 

写真の裏に氏名と生年月日を書いて、写真をきっちり貼る

履歴書に写真を貼り付ける際は写真がはがれないように

細心の注意を払って貼り付けしますよね。

 

それでも万が一に備え、剥がれてしまった場合のことも

考えて、写真の裏面に名前と生年月日を記入しておきま

しょう。

 

生年月日を書く理由は、同姓同名の人がいた場合にも

区別がつくからです。

 

空欄や空白を作らない

 

空欄、空白=記入漏れ? 履歴書はあなた自身という事

は前述しました。同時に自分をアピールするひとつの

手段です。

 

空欄や空白が多いと自己PRができない人というマイナ

ス印象を与えてしまいます。空欄や空白をつくらず、

埋められるところはすべて埋めます。

 

空欄、空白があると採用担当者や面接官は記入漏れなの

か、書くことが無いから書いていないのかの判断できま

せん。

 

書くことがない場合は「特になし」「なし」と記入しま

しょう。

 

最後になりますが、履歴書も様々なタイプが販売されて

います。自分が書く際にかきやすく空欄や空白ができに

くいものを購入しましょう。